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比較

Altretta と Capacities

考えるための道具が2つ。一方はノートを自社クラウドのつながったオブジェクトとして保ち、もう一方はあなたのディスク上の Markdown ファイルとして、証拠を添えて保ちます。

どちらを選ぶべきか

Capacities は本当に美しい製品です。つながったオブジェクトのスタジオで、スマートフォンとブラウザを含む6つのプラットフォームで動き、メッセンジャーからの取り込みと AI アシスタントを内蔵しています。美しく構造化された思考の場がほしくて、それがよく運営された欧州のクラウドにあることが気にならないなら、単純にそちらが正解かもしれません。Altretta は正反対の約束から始まります。ノートはあなた自身のディスク上の Markdown ファイルであり、AI はあなたが持ち込むもので、ローカルのモデルにも向けられます。そしてノートに起きたことはすべて、誰も——私たちさえも——信頼せずに検証できる署名付きの履歴に残ります。このページはその分かれ目についての話で、内容は両社自身のページに基づいています。

真っ向から比べる

一致するところと、分かれるところ。

できることAltrettaCapacities
ノートは、あなたが所有する Markdown ファイルありあなたが選んだフォルダにある、ごく普通のファイル。私たちがいてもいなくても、どのエディタでも開けます。ファイルではなく、アプリ独自のデータベースdocs.capacities.io/misc/offline-support
対応プラットフォームmacOS · Windows · LinuxMac · PC · Linux · iOS · Android · Webdocs.capacities.io/faq/general/device-support
オフラインで動くありノートもアプリも、どちらもあなたのディスクにあります。接続を必要とするものは何一つありません。ありオフラインでも使えるdocs.capacities.io/misc/offline-support
無料で使えるありデスクトップアプリは永久に無料で、同期フォルダが1つ付きます。あり個人利用は無料capacities.io/pricing5 GB の同期ストレージcapacities.io/pricing
プラン構成無料版、月額 €4.99 の Pro、そして1ユーザーあたりの Team。Basic · Pro · Believercapacities.io/pricing
入口の有料プランPro が €4.99/月。同期フォルダはいくつでも。€8.99/月年に一度の請求capacities.io/pricing€10.99/月月ごとの請求capacities.io/pricing
同期あり暗号化したうえで、すでにお持ちの保管先へ。Dropbox、OneDrive、ネットワーク共有、USB メモリ。経路に私たちのサーバーはなく、鍵の預託もありません。ありすべての端末で同期capacities.io/pricing認証を受けた EU 内のデータセンターに保存capacities.io
暗号化同期先に対してエンドツーエンド。端末を離れる前にあなたの手元で封をし、預託も再設定もありません。求められても、私たちには読めません。通信中も保存時も暗号化docs.capacities.io/more/end-to-end-encryption
AIありMCP で自分のモデルを持ち込めます。自分のマシンで動くものも含めて。回答は出どころの箇所と、根拠の判定を伴います。ありAI assistantcapacities.io/pricing
アプリの外からの取り込み一部Chromium 系ブラウザ向けの Web Clipper。切り抜きはレビュー受信箱に入ります。モバイルには何もありません。ありWhatsApp · Telegram · Twitter · Emailcapacities.io/pricing
書き出しありノートはもとからファイルなので、離れることはアプリを閉じることです。書き出しには Word、LaTeX、PDF、HTML が加わります。ありMarkdown · PDF · Word · LaTeXdocs.capacities.io/reference/export
チームでの利用あり共有ヴォルト付きの Team プラン。ノートの中身はエンドツーエンドで暗号化され、1人単位で取り消せます。チームではなく個人向けの設計capacities.io
署名付きの履歴と時間の遡行ありEd25519 で署名され、追記専用です。削除は署名された削除記録であって消去ではないので、どの時点にも遡れます。未確認
出どころのノートを示す回答ありファイル名と行番号つきの引用箇所。ノートが答えを支えないときは、はっきり拒みます。未確認
コードのリポジトリを読むあり20言語でシンボルを抽出し、ノートと同じ署名付きグラフに入れます。未確認

確認済み 他社製品に関するこのページの数値はすべて、下にリンクしたページから、記載の日付に読み取ったものです。ほかの情報源は使っていません。リンクを開いて私たちを確かめてください。それがこのページの趣旨です。

暗号化の行は Capacities 自身のドキュメントを引いています。なぜ製品がエンドツーエンド暗号化ではないのかを、珍しいほど率直に説明したページで、同社自身の言葉で読む価値があります。「未確認」は先方のページで確かめていないという意味で、どちらとも主張していません。

共通する土台

Altretta と Capacities に共通するもの。

設計はまるで違いますが、2つの製品があなたに望むことは同じです。

つながりで考える

どちらもリンクの上に築かれています。互いを参照するノート、被リンク、そしてノートの山をひとまとまりの仕事に変えるグラフ。

本物の無料枠

どちらも支払わずに本当に使えます。期限付きの体験版ではなく、ずっと使い続けられるプランです。

実際に機能するオフライン

どちらも飛行機の中で動き続けます。Capacities は再接続時に変更を同期し、Altretta はそもそも接続を必要としていません。

人質を取らない出口

Capacities は標準形式への書き出しを原則として掲げ、それを守っています。Altretta はもう一歩進みます。書き出すものがありません。ファイルは最初からあなたのものだったからです。

Altretta が先へ進むところ

ファイルと証拠が、あなたにもたらすもの。

分かれ目はノートがどこにあるかです。Altretta が加えるものはすべて、誰かのクラウドではなくあなたのディスクを選んだことから導かれます。

ノートは私たちの手元に入りません

エディタの背後にアカウントはなく、ノートを抱えるサーバーもなく、あなたと、あなたが書いたものとの間に立ちはだかるデータベース形式もありません。アプリを消しても、Markdown のフォルダはそこに残り、読めるままで、あなたのものです。

自分のマシンに向けられる AI

アシスタントは MCP でつないだモデルであり、ローカルで動くものでも構いません。その場合、ノートはネットワークにいっさい触れません。あなたの内容を読むサーバー側の AI は存在しません。サーバー側そのものが存在しないからです。

証拠つきの回答

どの答えも、その根拠となった箇所を、根拠あり・弱い・根拠なしの判定とともに携えます。そしてノートが答えを支えられないときは、生成せずに拒みます。

署名付きの履歴と時間の遡行

Ed25519 で署名された追記専用のログ。破壊的な削除はありません。時間を遡り、版を比べ、自分で確かめられる出所とともにどの状態でも復元できます。

開示を命じる相手がいない暗号化

同期はあなたの端末でヴォルトに封をし、すでにお持ちの保管先へ暗号文を書きます。預託も再設定もありません。つまり、ほかの誰かが開けと強制されることもない、ということです。

共有しても弱くならず、むしろ強くなるチームヴォルト

Capacities は個人向けに作られていると率直に述べています。Altretta は共有の場合も引き受けます。エンドツーエンドで暗号化されたチームヴォルトで、どの変更も署名され帰属がわかり、人を外せば鍵が更新されます。

正直に言うと

いまなら Capacities のほうが合う場面。

Capacities は磨かれていて、使っていて楽しく、いくつもの点で実際に Altretta の先を行きます。どれかが当てはまるなら、そちらが正解です。

スマートフォンで使いたい

Capacities は iOS、Android、ブラウザで動きます。Altretta にはモバイル版がまったくなく、スマートフォンを主役にしている人には、それだけで決着が付きます。

構造化されたオブジェクトで考える

人、書籍、会議、プロジェクトをプロパティ付きの型付きオブジェクトとして扱うのが Capacities のモデルそのもので、何年もかけて磨かれています。Altretta の意味グラフはごく普通のノートから組み上がるので、その作り心地は提供できません。

メッセンジャーから取り込む

WhatsApp や Telegram から思いつきを直接ノートへ送れるのは本当に良い取り込み方で、しかも無料枠にあります。Altretta に同等のものはありません。

保管について何も決めたくない

Capacities は認証を受けた EU のデータセンターにすべてを置き、設定なしでどこへでも同期します。Altretta はフォルダを選び、同期には自分の保管先を選ぶよう求めます。人によっては、その自由が手間に感じられます。

乗り換え

乗り換えたとき、ノートに何が起きるか。

手作業の部分も含めた、正直な話です。そもそもこの道筋を成り立たせているのは、Capacities 自身の書き出し機能です。

Capacities から Markdown で書き出す

先方の書き出しは、プロパティを front matter に入れた Markdown としてオブジェクトを出力します。そのフォルダこそが Altretta の読むものなので、言葉はごく普通のファイルとして届きます。

オブジェクトはノートへと均されます

オブジェクトの型、プロパティ、ビューは Capacities 独自のモデルで、構造ではなく front matter とテキストになります。ノート同士のリンクは残り、その周りのスタジオは残りません。

同じ道で出ていけます

Altretta を使っている間ずっと、ヴォルトは Markdown ファイルのフォルダのままです。だから離れることはアプリを閉じることで、書き出しの手順はありません。もともと何かの中に入っていなかったからです。

よくある質問

乗り換える前に。

Altretta は Capacities の代替になりますか?

人によります。どちらもつながりで考えるための道具ですが、ひとつの判断の反対側に立っています。Capacities はノートを自社のデータベースのオブジェクトとして保ち、欧州のクラウドで同期します。Altretta はあなたのディスク上の Markdown ファイルとして保ち、署名付きの履歴と、自分で持ち込む AI を添えます。その判断が自分にとって重いなら、比較の残りはそこから導かれます。

Capacities のノートは Altretta で動きますか?

言葉は動きます。スタジオは動きません。Capacities は内容を、プロパティを front matter に入れた Markdown として書き出し、Altretta はそのフォルダをそのまま読みます。オブジェクトの型、ビュー、プロパティは先方のモデルなのでテキストへと均され、ノート同士のリンクは残ります。

Altretta に囲い込まれませんか?

いいえ。どのノートも、どのエディタでも開け、バックアップでき、持ち出せる素の Markdown ファイルです。書き出しの手順はありません。ノートがもともと何かの中に入っていなかったからです。署名付きの履歴も一緒に出ていきます。

ノートは実際どこにあるのですか?

あなたのディスクの、あなたが選んだフォルダの中で、既定ではほかのどこにもありません。あなたが意図して有効にする3つだけが、内容をどこかへ送ります。接続した AI クライアントは引用箇所を受け取り、ホスティング公開はあなたが選んだページを上げ、暗号化された同期はあなたが選んだ保管先へ暗号文を書きます。アプリにネットワークモニタを向けて、ご自身で確かめてください。

ファイルはそのまま。証拠が手に入る。

macOS、Windows、Linux 向けの Altretta を無料でダウンロードしてください。Capacities のオブジェクトを Markdown で書き出せば、ごく普通のファイルとして届きます。最初の変更から、署名付きの履歴とともに。